看護師として働き始めた時からずっと訪問看護師を目指していた秋本さんが、今感じていることをお伺いしました。
秋本 志穂
あきもと・しほ
病棟看護師として約10年従事、看護師になった当初から目指していた在宅看護の世界にとら訪問看護リハビリステーションで初めて挑戦中。
秋本さんから見たとら訪問看護リハビリステーションについて、色々とお話を聞かせてください。ー
よろしくお願いします。
秋本志穂です、看護師としては10年目になります。
看護師としてお仕事を始めて1年目の頃から、10〜15年くらい経験を積んだら訪問看護に行きたいと思ってずっと総合病院で働いてきたんですが、今回転職を考え、以前からの希望である訪問看護に飛び込んできました。
ちなみにとら訪問看護で働こうと決めた理由はなんでしょうか？ー
転職先を探す上でいくつか気になっていた訪問看護ステーションがあったんですけれど、中でも特にスタッフさんの写真とか、職場の雰囲気とかが外から見えるような情報が出ていたので、面接に進んでみたいなと思い、とら訪問看護を選びました。
そうですね。
実は以前にも訪問看護ステーションの面接を受けたことはあったんですけど、その時は事前に聞いていた情報と面接の際に聞けた情報が結構違うこともあって、そういう点に不安を感じていました。
とら訪問看護の面接に来てみてお話を伺っていくと、事前に調べたり聞いたりした情報が割と等身大というか、間違っていなかった点も安心できた理由です。
訪問看護の業務については以前から想像していたものと大きく違うということはなかったです。
病院にいた時から、退院後の患者さんの様子などは関わる訪問看護ステーションやケアマネさんに積極的に聞くようにしていたので、実際に目の当たりにしてみて、聞いていた通りだな、思っていた通りだな、ということでそこまで驚くことはなかったですが、やっぱり人の家庭に入ってケアをするという際には、病院のように潤沢に備品があるわけではないのでそういう場合の対応に戸惑ったことはありますね。
とら訪問看護ステーションについてはどうお感じになりましたか？ー
この会社で働いてみて感じているのは、どの先輩にも通じる部分になりますが、相談がしやすいということです。
誰にでもなんでも、困ったことは聞いてね、という先輩たちなので、本当に気兼ねなく相談できる点が安心できるなと感じています。
いえ、複数の先輩が代わる代わる同行訪問してくれて、安心して独り立ちできるまではすぐ横で支えてくれるので安心しています。
怖い先輩とかがいるとどんどん聞く相手を選ぶようになって、人間関係が小さくなっちゃうとおもうんですけど、とら訪問看護は本当に誰にでも聞けるので、とても気が楽です。
誰にでも質問をしやすい、という点と少し近いかもしれないですが、誰とでも話しやすい会社だと思います。
仕事でこんなことがありました、みたいな話から仕事以外の相談事まで本当にフランクに会話ができるな、と思います。
なんでも話せる環境だからこそ結構皆お話好きになるようで、スタッフ同士や管理者の尾関さん、石塚さんなんかも巻き込んで良く会話が弾んでいます。
そうですね、皆とにかく明るいといいますか（笑）
皆ざっくばらんにお話もしてますし、距離感が近いなと思います。
今度新しくスタッフが入社したんですが、もう輪に溶け込み始めていますね。
そういう点を見ても、やっぱり皆にとって素直に自分が出せる環境かもしれないです。
特にないですね。
本当に特にないです（笑）
あ、ただ私が入職してからまだ看護師さんが入ってきてないんです。
せっかくこんなに話しやすい人たちが多い職場なので、お給与稼ぎたい！とかだけの目的ではなくて、長く働きたいと思ってもらえるような方に集まって欲しいなと思います。
やっぱり誰にでも気兼ねなく話ができる、聞けるというのは大きなポイントかなと思います。気難しい人がいないので居心地が良いです。
先輩方も訪問の経験が豊富なので、私みたいに訪問看護が初めてという看護師にとっても非常に心強いです。
分からないことや困ったことがあった時にも的確に「こういう場合はこうするんだよ」と教えてくれるので、非常に安心感がありますし、日々すごく勉強になります。
あと私はスカイツリーが好きなので、訪問に向かう際や、ふと見上げた時にスカイツリーが目に入るのは気分が上がります。
浅草の町も好きなので、昔からあこがれていた訪問看護のお仕事と、好きな街で働けるという一挙両得のような状態を味わっています（笑）
