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2023年03月01日 [台東区 訪問看護]
介護者へのケア
今回のブログは看護師の佐藤が担当させていただきます
訪問看護を開始されるにあたり、本人様の状態も重要でありますが、支えていく方の体力や支えていく方の周囲の助けがあるのかということも在宅で暮らしていくには大切なことです。
先日、在宅での生活を開始したものの、本人様とご家族様の意見がわかれているケースに遭遇しました。どちらがよいのか判断するのは本人様とご家族様であり、初めて在宅で療養生活をされる方にとって、何がベストな選択か、手探りになります
なぜ意見がわかれてしまうのか。それは経済的な問題、介護者の身体的や精神的要因、マンパワーの不足、本人の疾患の特長など理由は色々あるのだと思います
看護師として、本人様とご家族様のどちらかの思いを優先するのかではなく、本人様とご家族が生活をする上でどうしたら穏やかにすごせるのか、ケアと並行しながら、情報を提供しアドバイスを行っていく必要あります
結局、上記のご家族はさまざまな理由で、自宅で継続した介護が困難になり病院を選ばれました 自宅を選択してもらえなかったことは仕方ないことと十分理解していても、もっとご家族に対して別の看護ができなかったのかと考えさせられるケースでした 同じ状況のお客様はいません 今後お客様に介入する際に、何がベストなケアなのか、自分だけでため込まずに他のスタッフと情報共有しながら、お客様にとってのベストなケアを提供できるように気をひきしめて仕事に当たればと思います
訪問看護を開始されるにあたり、本人様の状態も重要でありますが、支えていく方の体力や支えていく方の周囲の助けがあるのかということも在宅で暮らしていくには大切なことです。
先日、在宅での生活を開始したものの、本人様とご家族様の意見がわかれているケースに遭遇しました。どちらがよいのか判断するのは本人様とご家族様であり、初めて在宅で療養生活をされる方にとって、何がベストな選択か、手探りになります
なぜ意見がわかれてしまうのか。それは経済的な問題、介護者の身体的や精神的要因、マンパワーの不足、本人の疾患の特長など理由は色々あるのだと思います
看護師として、本人様とご家族様のどちらかの思いを優先するのかではなく、本人様とご家族が生活をする上でどうしたら穏やかにすごせるのか、ケアと並行しながら、情報を提供しアドバイスを行っていく必要あります
結局、上記のご家族はさまざまな理由で、自宅で継続した介護が困難になり病院を選ばれました 自宅を選択してもらえなかったことは仕方ないことと十分理解していても、もっとご家族に対して別の看護ができなかったのかと考えさせられるケースでした 同じ状況のお客様はいません 今後お客様に介入する際に、何がベストなケアなのか、自分だけでため込まずに他のスタッフと情報共有しながら、お客様にとってのベストなケアを提供できるように気をひきしめて仕事に当たればと思います